ご出産場所を決めかねている方へ

ご出産場所を決めかねている方へ

ご妊娠おめでとうございます。
生まれくる赤ちゃんは、あなたの宝であるばかりか日本国民すべてにとっても大切な宝であります。どうか安心・安全のご出産を願って止みません。

妊娠5ケ月まではとても大切な時期です。

胎盤が出来上がるまで赤ちゃんにとって流産の危険が多い時期です。
◆決して無理せず、安静と睡眠を十分にとって下さい。
◆60分以上続けて乗り物に乗らないで下さい。
◆夫婦生活も可能なら休止して下さい。
◆つわりもあり、明るく楽しい生活、特にご主人の愛情が大切です。

早産防止の努力をしております。

妊婦検診やその管理が十分でない妊婦様は10%近くが早産してしまいます。赤ちゃんが早産だと小さいだけではなく脳の発育障害や、虚弱体質の原因になることもあります。どうか一番安全な保育器でもありますお母様の子宮の中で正期産に入る37週0日まで赤ちゃんを育てて下さい。

37週0日~41週6日までを「正期産」といって、予定日(40週0日)に生まれなくとも赤ちゃんがお母様の体外へ出ても十分に完成された状態であることを意味しています。それより早ければ早産、それより遅ければ過期産といって、どちらも赤ちゃんにリスクが発生し易いのです。

昔と違って今は“ご主人と一緒に”が常識です。

雅子様のように皇太子様と同室でのL.D.R.分娩が流行っておりますが、赤ちゃんはご夫婦の愛の結晶です。一番大切な妊娠末期~新生児期をご主人と離れて実家へ帰って過ごす事だけは避けて下さい。お父様は父親としての自覚と愛情をもって奥様と共に生まれくる赤ちゃんをしっかり受け止める時代です。また、当院で開催しております「両親学級」にぜひ参加されて下さい。

新横浜母と子の病院の出産費用は高い??
- 185名のスタッフが全力でご出産のサポートをしております。

世界的最高水準を目指し、「安心・安全・快適なご出産」「あなたのお好きなスタイルで」を満足していただけるよう、日夜努力いたしております。他施設で「お産で入院したのに先生がほとんど診てくれず、助産師さんだけだった」とか「分娩監視装置など全然使用していなかった」などの声が聞かれます。また、緊急入院の時に「石鹸・ハブラシ・寝衣・ガウン・手拭・タオルなど持参しなければならず、大変困ってしまった」などと言われる方も多いのです。そこで私共「新横浜母と子の病院」では開業以来、「分娩予約」完了の妊婦様には、下記の点に注意を払っております。

●「安心・安全・快適」な入院生活を目指しております。
●「早産防止」に最大の努力をしております。
● 24時間365日いつでも来院でき、医師が必ず診察いたします。
● 体一つでご入院できます。緊急入院でも安心して入院できます
● 分娩時には必ず産科ドクターが立ち合います。
● 可能な限り外来の担当医が分娩に立ち合います。
● ベテラン産科医が勤務しており、緊急手術(帝王切開)もすみやかに対応しております。
「無痛分娩」の第一人者島田洋一先生(前日本医科大学教授)が名誉院長として安全・安心の無痛分娩に努力しております。
「L.D.R.」での分娩が大変好評です。
「お産パック」はとても安心と分娩される90%近くの方が加入されています。
● 退院直前の“お祝い膳”がとても楽しく美味しいと好評です。
● あなた様のお好みな先生を指定して「妊婦検診」を受診して下さい。
「産後ケア」入院を開始、自信を持って育児ができます。
● 出産前・後の検診はご紹介いただいた「院外副院長」先生のクリニックでも受診できます。(但し、総合的なチェックの為、2~3回は当院へ受診していただきます)